11:59
『おつかれさまです。経営成績的には成功かもしれませんね。実際限定版など買ってましたし…。
しかしお書きになっておられるように、将来的に読まれる作品になったかは難しい気がします。現状では私自身、未読の方々に薦める気にはなれません。まあ「今現在の読者」に対して経営的に成功すればそれで十分かもしれません(古本業界などが幅を利かせる昨今ですから)。もっとも読者の「予想を裏切る」のはストーリーテラーの腕の見せ所ですが「期待を裏切る」のはどうかと思わないでもないです。ちなみに私はネギの本命が誰かについてはほとんど関心がありません。終了となった事情は知る由もありませんが、超編で終わらず魔法世界の根幹に話を広げた以上、最終的にどんな結末になるにせよ、きちんと語ってほしかったですね。物語の結末が読者の「予想外」でも「納得」できるものなら(例えば130年後にアスナが一人きりで終わるようなある意味バッドエンドでも)十二分にありだと思います。この点、特に魔法世界から帰還後のお話、そして最終2話あたりは、単体としてはともかく、「ネギま」全体として「納得」のいくものだったのでしょうか。やはり残念です。長々と駄文失礼しました。』
どうもありがとうございます(^^)
まず、営業的には成功で問題ないのは間違いないと思います。
そこはおいておいて・・・
繰り返しになりますが「将来も読まれる作品として成功したか」という所では、そうですねぇ・・・反論したいんですが、なかなかこれが厳しい。
個人的には満足していますし、他の人にも勧めたいとは私としては思うんですが、客観的に見て・・まぁおっしゃる通り言葉に詰まるところがあります。
言われるように、多くの読者が求めているものはやはり書くべきだと感じたりはします。
ただ、個人的にはこの終わり方でもまぁ致し方無しかなぁと思っています。(この部分が個人的にも矛盾してるところなんですが、まぁ私ももっと見たいとは思ってたりもしますしねぇ。。)
惜しむらくは、たぶんもうネギま!は前々から38巻で終わらせることが決まってたんでしょうね。
(たぶん2年ぐらい前からそうだったんじゃないかと妄想を含みますが思っています。)
だから、描かれるべきものが描けなかったんだろうと、想像しています。
最後の2話に関しては、私はこれでいいような気がしています。
残り少ない話数で赤松先生とりあえず形としてはよく終わらせたもんだなぁ・・と・・
まぁ、残念に思う方はもちろん多いかと思いますがねぇ
PS:個人的には、期待されるものが描かれていないとしても
ネギま!は個人的には、いい漫画だったと思いますし、
今後もまた折りには読み返していきたいですねぇ
------------------------------------------------------

SEOランキング:ネギま!サイト SEOランキング:ネギま!
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)