さてネギま!本編はいよいよ魔法世界に向かいそうな気配となってきました。
その前にネギの故郷ウェールズに行くと思うのですが・・
『ウェールズってどんな所?』という人も多いのではないのでしょうか?
今回は、ネギま!とは全然関係なくウェールズという地方についてです。
そもそも知りたかったら「Wikipedia」を見れば早いのですが^^;
ウェールズ(Wikipedia)
※今記事は「Wikipedia」も参考とさせていただいてます。
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□地理情報
ウェールズは、イギリスを構成する国の一つですね。
イギリスは、そもそも
「イングランド」「スコットランド」
「ウェールズ」「北アイルランド」
の4地域から構成されています。
サッカーに詳しい方はこの4地域でサッカー協会が分かれている
ことでも知られていますね。
○位置と環境
位置的にはウェールズはグレートブリテン島の左側の位置にあり山岳地帯の多い地域です。
中央部は山岳地帯で大都市は海に面しているところが多いです。
首都は「カーディフ」ウェールズの南側の海岸線にあります。
全ウェールズの人口は300万人程とのことです。
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□文化面
ウェールズにはそもそも英語とは別にウェールズ語があります。
ただし、イギリスですので共通語は英語です。
私も英語は、万年赤点の人間でしたので英語には疎いのですが
英語と言っても地域差があるのかもしれません・・
(ちなみに私は昔スコットランド人の英語の先生に英語を
教わったことがありますが、全然方言的なものはわかりません
でしたw)
○ケルト系民族
ウェールズはケルト系の民族です。
ちなみにケルト人とは紀元前にイギリス・フランス・東欧に広がっていた民族です。
イギリスには、ケルト人だけが住んできた時代の後、イギリス国内からアングロ・サクソン人が入り、現在のイギリスまで続いてきています。
ケルト系の民族ゆえケルトの文化が多く残っているとのことです。
○歌の国
ウェールズは「歌の国」と言われています。
ハープや聖歌隊など有名なものがあります・・
そういわれれば、ネギの魔法にも「~の歌」みたいなものもありますね・・
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□歴史
ネギま!的に重要な要素は歴史でしょうか・・
ウェールズは色々と紆余曲折を経た歴史を持っています。
山岳地帯故、地域が分断され得ていた側面もあるようです。
ケルト人は太古に統一国家を望まず、部族間で分かれていたとのこと
なお歴史的には「アーサー王」の伝説もウェールズには逸話があります。
(これは「ネギま!」というよりは「Fate」的かな^^;)
アーサー王の伝説もこういう背景があるようですね・・
○歴史の流れ
ウェールズは紀元元年にローマ帝国に侵略され併合されていますが、
ローマ帝国の支配が衰えた後中世で部族が群雄割拠する時代となります。
時にはその部族が統一されはするのですが、やはりすぐに統一は崩れ部族ごとの統治になります。
(やはり山岳地帯の部族ごとに分かれていたためでしょうか・・)
ネギま!の8巻でも山間のネギの村がおそわれますが、(もちろん本来は悪魔ではないですが)部族間での衝突はあったのかもしれません
その後、ウェールズはイングランドの支配下に置かれ、近世を経て現在の形となっています。
(すいません、かなり端折りました^^;)
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□最後に
今回は私のわかる範囲で書きました。
(と言っても昔読んだ本がどこかへ行ったのでWikiを
ほぼ参考にしただけですが^^;)
ウェールズで注目すべき点としては、
・ケルト系の民族であること
・昔は部族間ごとに分かれていたこと
が目を引くところでしょうか・・
以上、駄文でしたm(__)m
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